RuchaのKurt Tschörnerがデザインし、1954年から40年間もつくり続けられた人気のロングセラーの型番313。本品は、グレーとシックなピンク色がまだらに溶け合う非常にユニークな色合いです。
100種を遥かに超える多種多様な色合いがあり、この313型だけを集めるコレクターも存在します。

◾️商品番号：V252-RUS

◾️メーカー：Ruscha

◾️生産国：旧西ドイツ

◾️年代：1960−70年代

◾️サイズ：底：Φ7,5cm 幅：18,0cm 口：Φ3,5cm 高さ：16,0cm 重さ：735g

◾️状態：特に目立った傷やヒビまたはカケなどはなく、良いコンディションです。
底面にあるクレーターのような窪みがあるのでご確認ください。（写真11枚目）
底面から水が滲み出す恐れがあるので、木製など水を好まない家具の上で水を入れて使用される際は必ずトレーなどを置いて使用してください。観賞用のオブジェとして、またはドライフラワーを飾って楽しむことをお勧めします。


▪️メーカー情報
▶︎Ruscha | ルーシャ
Ruscha 1905-1996
1905年Georg SchardtによってRheinbach(ラインバッハ）創業され、Klein & Schardt 知られていました。
1948年Georgの息子Rudolf Schardt（ルドルフ・シャルト）の代に「Ruscha」と名前を変更しました。

1950年陶器ブームに入り、生産ディレクターのOtto Gerharz（オット ゲハルツ）が革新的な滴り落ちる美しいVulkano釉薬を作り出したことや、今も人気の名高い313シリーズを設計したKurt Tschörner（クルト・チェルナー）の活躍も発展に大きく貢献しました。1996年に閉鎖後Scheurich社が買収されました。


◆購入の前にご確認ください
※ご使用の際は、ヨーロッパの家庭で何十年もの間使われてきた繊細な陶磁器であることをご理解の上、お取り扱いください。

※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。
特に気になる状態については明記することを心がけています。

※当店では、手洗い（カルキ抜きを含む）→検品→水漏れチェックをしています。
陶器の性質上、水が滲み出る場合があります。検品の時点で多少水が漏れ出すものに関しては状態の欄に「観賞用」をお勧めすることを明記していますのでご確認ください。花瓶に水を入れる際は、布やトレーなどを敷いてお使いになることをお勧めします。
 
※ご利用されている端末（スマートフォン・パソコン・タブレットなど）の環境によっても見え方が実際と多少異なる可能性がございます。多少の色の誤差や印象の相違はご了承ください。